甘え、根性論と病気の違い
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- Опубликовано: 27 июл 2024
- <本の紹介>
2022/8/5
精神科医の本音 (SB新書) 益田 裕介
www.amazon.co.jp/dp/4815616221/
2022/8/22
精神科医がやっている聞き方・話し方 益田 裕介
www.amazon.co.jp/dp/4866801921/
00:00 OP
01:18 自由意志?
05:31 精神科の病気
11:52 人生に意味はあるのか?
本日は「甘え、根性論と病気の違い」について解説します。
患者さんと喋っていたり、RUclipsを見ている方とコメントやRUclipsLiveを通じて意見交換をしていく中で、「私は甘えているのでしょうか、それともやっぱり病気なんでしょうか?」という質問はよくいただきます。
実際の患者さん以上に、周りの家族だったり、精神疾患のことをよく知らない人とはこの話題はよく出ます。
毎回説明するのですが、わかってくれる人もいれば、何かよくわからないなと思う人も結構います。
そもそもの人間理解というところから話をしないと理解しにくいのかなと思ったので、改めて人間とはどういうものなのか、その中で病気とはどういうことなのかを解説してみようと思います。
■自由意志?
人間は心があり、意志があります。僕らは人格がある。
自分というのはたった一人の存在で、自分で何かを決定して自由に行動できると思っていますよね。
今、お茶を飲もうと思っているとか、今度の休みにあそこへ行きたいな、お金があったらあれ買いたいな、あれ食べたいな、自分の自由に動けると思っています。
でも実際、本当に我々は自由に動けているんですか、という話です。
僕らは自分で何かを決定しているようで、ほとんどのことは決定できていません。
これがまずそもそもの人間理解のスタートです。
昔は聖書が決めていました。
僕らは日本人ですが西洋化されてしまっているので、西洋の歴史の流れを基本的に汲んでいます。僕らの思想は。
だから西洋的な発想でやっていって良いのですが、基本的には昔はキリスト教があって、神様が人間を作ったと。
神様の意志によって我々は動かされていると思い込んでいました。
悪いことをしてしまうのは、自分の弱さだったり、悪魔のせいだと考えていたということです。
そういう世界観から、デカルトの時代になる。いやいや、「我思う、ゆえに我あり」、自分たちには意志がある、自分たちは考えていくことができると考えるようになった。
キリスト教の影響を受けずに、聖書の影響を受けずに、我々は自由に考えていくことで、経済を豊かにすることができるし、幸福に生きていけると思うわけです。
でも戦争などありますよね。
戦争があったりして、我々は自分たちが考えているほど賢くないんじゃないのと。
しかも愚かなリーダーや愚かな大衆ではなくて、そもそも文化やシステム上愚かな選択をしてしまうんじゃないの、ということがわかってくるわけです。
意志で動いているというよりは、文化、社会的な影響によって、自分たちの自由意志はすごく制限されているということがわかってきている。
これが今の僕らの考え方です。
これが今の人文系の人たちの結論です。
哲学者たちが考えている結論でもあります。
もっと新しい、もっと画期的な理論が出てきたり、哲学者や天才が出てきたら、この理論は打ち砕かれるかもしれませんが、基本的には僕らはそういうものだと考えています。
昔からずっと考えているんですよね、そうは言っても。
デカルトの前から本当に神様がどこまで考えているのか、決定しているのか、自分たちの自由意志はどれぐらいあるんだろうということは、常に人間を悩ませてきた話題であって、一見自分たちの自由に振る舞えているようなんだけれども、自由に振る舞えていないということは知識人の中では常識でした。
それが今日では文化、社会的な影響だ、ということで言われていると。
もうちょっと話が進むと、やはり脳の影響があるわけです。
僕らは理系の人間だし医師なので、脳や遺伝子の影響でこう考える。不安を感じやすい人もいれば感じにくい人もいる。アルコール依存症になりやすい人もいればなりにくい人もいる。そういうこともわかる。
疲労の状態によっては怒りっぽくなるときもあれば、元気だと我慢しやすくなったりもする。そういうことがわかってきています。
人間は身体の影響や遺伝的な影響をすごく受けるので、自由意志というのが思っている以上にないということがわかってきています。
■精神科の病気
そこまでが健康な人間です。
精神科というのはここからもう一捻り入るわけです。
もう一捻り入って、でも病気にかかるとこれらすべてを狂わせるよねとなります。
自由意志はぐちゃぐちゃになるし、文化・社会的な影響も受けたり受けなかったり、もうめちゃくちゃになります。
正常な脳の働きをしなくなる。
脳が止めてくれない、ストップをしてくれない。
そういう本能的なものもぐちゃぐちゃになってしまうというのが精神科の病気です。
受けた影響をさらに全部ひっくり返してしまうのが精神疾患だ、ということです。
僕らの診察はかなり難しいのです。
そもそもこの人はどういう意志があるのか。
そしてこの人はどういう文化、社会的な影響を受けているのか。
遺伝的な背景、生理的な影響をどれぐらい受けているのか。
そしてそれをすべてひっくり返すような形で、どんな病気にかかっているのかということを、僕らは診察の中で判定していきます。
わけがわからない感じがするかもしれないけれど、これが僕らが考えてる人間像であり、精神科医が考えている人間像です。
精神科の患者さんはここまで説明しなくても、なんとなくこういうことは直感的に理解していたり、わかってくれている人もいます。
ただ、多くの人はこういうことをわかっていません。
多くの人は、そもそも文化社会的な影響を受けているので、自分たちの意志というものがすごく制限をされている。
自由に考えることができないということすら発想がないんですよね。
ちょっと哲学的な基礎教養があると、システムの関与、ルールの関与、社会システムの関与を理解しています。
僕らは、実はそういう制限の中でやっている、ちっぽけな存在なんだろうなというのが一部の人はわかっている。
でもこの人たちでさえ、脳やそういうものを動物的な範疇まで含めて理解しなかったりします。
もう一個進むと、動物的な存在として人間を理解していたりします。
理系の人はここまで理解しています。
理系だったりすると、人間も動物の一種だからこうだよなとか、本能ってあるしな、と思ったりします。
ここにまたもう一個壁があります。
病気や異常値の理解というのはとても重要です。
普通のものとは一線を画すのです。
発達障害というのはスペクトラムだから普通の人と同じなんだ、というのはまたちょっと違います。
やはりちょっと一捻り、ちょっと変わっているんですよね。
ここら辺の理解は結構難しいなと思います。
例えがすごく悪いのですが、誤解を恐れずに言うならば、LGBTの話を想像するとわかります。
性的な指向がちょっと違うだけで、人間として同じです。
男性だったら女性を好きになりますが、同じような形で、ちょっとしたボタンの掛け違いで同性を好きになる人がいる。
それだけと言えばそれだけですが、この「それだけ」が結構な差です。
この結構な差が、文化的な背景も含めて修飾されている。
偏見や差別の歴史もあったけれど、今はそれが解かれつつある。
だけどここのちょっとしたズレがある。
このちょっとしたズレが、発達障害だったらどうなの、境界性パーソナリティ障害だったらどうなの、ということなのです。
ここの違いは想像するのは難しいです。
同性愛者ではない人が同性愛を想像するような感じ、普通の人がバイセクシャルの性興奮を想像するような感じと似ていて、僕らがちょっと発達障害の人のことを想像するとか、境界性パーソナリティ障害の人を想像するというのは、自分たちの延長線上にあるもののように見えて、実はちょっと違うということなのです。
概要欄続きはこちら(字数制限のため)
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精神疾患は個人の甘えか? 個人の問題ではなく、社会的な問題でもある件
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【精神科医がこころの病気を解説するChとは?】
一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。
早稲田メンタルクリニック院長 益田裕介
【自己紹介】
益田裕介
防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。
趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。
2020年6月5日より断酒継続中。
【参考】
厚労省みんなのメンタルヘルス www.mhlw.go.jp/kokoro/
カプラン 臨床精神医学テキスト第3 www.medsi.co.jp/products/deta...
倫理規定について note.com/mentalyoutubers/n/nb...
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以前精神科の診察で「"普通"の人のように働けない、頑張れない」という相談をした時に、主治医が「それは甘えとか性格とかの問題ではなく、脳から出てる物質の違いです」とお話してくれたのを思い出す動画でした。
詳しく説明してくれて、ありがとうございます。
精神科通い15年になります。
ちゃんと診察を受けたのはそうですが、今から思えば小さい頃から「変わってる子」扱いされており、自分でも「他の子は普通に出来るのに何で自分には出来ないんだろう」という事が多々あり、劣等感を常に胸に抱えながら生きてきました。
五体満足でどこも悪くないでしょ!と叱られることが多く、いっそのこと誰でも見てわかるような疾患があれば良かったのかと泣いた日々もありました。
辛かったです。。
母親は根性論者です。私が絶縁していることの理由を、どんなに説明しても電話で「いい加減仲直りしましょうよ」と親子喧嘩だと勘違いしているようです。会話さえも辛いです。
核心的な内容だと思います。
今の世の中は「人間は自由。自分次第で何でもできる」という美談で染まってる。
根性論が、多い世の中です。
今、心療内科の初診待ちの者です。
前の自分とは明らかに違う、というのが自分でも分かるんですが仕事に行けば何となくこなせるし、周りに体調不良が伝わらないです。俺だって心と体に来てるよ。とか、みんな疲れてる。とか、考えすぎ。とか、歳重ねると色々出てくるもんだから。と言われるとやっぱりそうなのかな…甘えかな。と思って、家族の為に仕事休まないで続けた方がいいのかいつも悩みます。この動画はちゃんと診断のついている人向けの動画ですね。でも、とても勉強になりました。
私は私として生まれたなかで最大限に頑張って生きているなぁと最近では思うようになってきました。ほんとに良く頑張っていますよ。きっとみんな。
感覚でそうなんじゃないかと思ってたことを賢い人が言語化してくれるとすごい安心する
いわゆる老害と呼ばれる人たちが、俺たちはこうやってきたのに何でやれないの?と言う時ってオマエらは甘えてると言いたいんだと思います。自分が出来たことが判断基準でそのラインに届かないヤツらは努力もしない甘えたヤツら、と言いたいのだと。判断基準は自分自身でしかなく、自分の理解を超えることは判断しないで放棄してるだけだと思います。
甘えや根性論が出るときって人間の力を過信してるよなーと思います。
災害や自然の脅威に立ちすくむように、生きてたらどうしようもないことや変わったこともたくさんあると私たちは知っているはずなのに。
でも、努力でなんとかなると自分の価値観を押し付けたくなるとき = ペースの違う相手にむかついた感情を努力マウントして八つ当たりしてるだけなのかもと気づいてからは相手を尊重できるようになりました。
そういうのって価値観を深めるきっかけがあるかどうかなのかもしれないですね。
頭の中が整理整頓された感じです。
そうなんです。病気によって全てがグチャっとなってしまいました。そしてたまには正常に近づいたり、ダメダメだったり。。患者が甘えなんですかときくのは、甘えではないですと言ってもらいたいからかもしれません。
私自身は「話すと笑い話なんですけど」と言っ時に主治医先生が「笑い話ではありません。それは凄いストレスですよ」と言われてとても救われた気持ちがしたことを思い出しました。
1番理解してもらいたい人に
甘えや根性で片付けられるから
でも理解してもらいたい、、、
説明が難しい、心は苦しいとなり
悪循環に陥る
どうしましょう、、、て所にいます
やっぱり教養って大事なんだな
ずっと昔に働いていた会社に所属していたころ、うつ病で寝込みました。
そのころ上司に言われたのが「うつ病だとか、精神科に通うような病気は、精神科医が薬を売るために作った病気だ!全てやる気の問題!」と叫び散らかしていたのを思い出しました。
「人は調子の良い時は人生の意味なんて考えない」
全くその通りだと思います。
そういう事を考えるのは上手くいかない日や病んでる時なんですよね。
調子の良い時はなぜか「そんな事どうでもいいや。さー寝ようー」「そんな事より○○したい。」と思う。
上手くいかない時ほど生きる事への意味を求めちゃうのかな。それに意味を見出して縋りたい。
こういう時は宗教が助けになる場合もあるんでしょうね。
「甘えとどう違うの?」は知識を教えてもらっても、直感でも分からない人にとっては本当に難しいんだと思う。分からないなら分からないで「そういう人もいるんだ」と受け入れてくれる人もいるし「意味わからん。理解できない!理解できないものは受け入れられない」となる人もいる。
自分には理解できないからやっぱお前は甘えてる、と説教かましてくる人はお断りしたいです。
休職から復帰した仕事場が精神疾患に疎い人が多く、とどめに「みんなそうだよ」と言われて悲しくなっていました。
しかしこの動画を見て、そもそも精神疾患を知らない人って多いんだなと認識し直すことができました。
相談するのは精神疾患を知っている人へ、知らない人には知ってもらうことから始めます。
見た目に分からない障害ってほんとに大変です。不自由してるのに優しくされるどころか、避けられ偏見を持たれ、挙句の果てには甘えや根性が足りないと言われる。なぜこんなに見えない障害には優しくない世の中なんでしょうか。
精神科医ですら分かっていない人もいます。淋しがりやの甘えん坊と言われたことが癒えていません。日本人て精神論、根性論ほんと好きですよね!もういい加減そんな簡単な問題ではない!って気付くべきです。
甘え根性論の土台には、すべての精神的問題は自己で制御可能で、自己修復できるという過剰に単純化されたモデルを想定していたと思います。だから、社会の影響や遺伝子の影響などの制御できない外部因子も含めた複雑なモデルを想定したほうが良さそう。
僕はまさに「甘えてるんじゃないか」とか「根性が足りないんじゃないか」と考えて自分をマイナスにとらえて生きてきた人間です。
自分が発達障害とうつ病を持っていることが分かってようやくその考えから解放されました。
かつての僕のように「甘え」「根性」の考えを持っている人たちにこの動画が届いてほしいです。
根性で乗り切れたら病気になってないですよね。。
こんなに分かりやすく丁寧に話している益田先生の声が、もっと人々に広がってくれたらいいですね。
先生のお話は面白いんだもの。
昔は気持ちの問題とされていた症状も、医学が進むと、身体の問題だったということも多々ありますよね。
医師の中には原因の分からない症状を、全てストレスという事で片付けてしまう方も沢山おられます。
益田先生はいつも色んな角度から冷静に物事を見つめてらっしゃるのが伝わってきます。
私はその時々の感情に流されやすいので、益田先生の動画を通して、論理的客観的思考を持つ為の学びをさせて頂いている毎日です。
そうです。自分の「意志」って遺伝要因と環境要因によって創られたもの。
こう言う回、本当に好きです。
で、やはりこう言った思考や哲学的なものは一般的な感覚だと抱きづらいことから、話が成り立ちません。
なんだか申し訳なくなるくらい理解されなくて、それが苦で暴言として返ってきたりもよくありました。
だいぶ考えたくないようです。
私は知りたいし、人それぞれの思考も面白いと思っているので、またこう言った動画お待ちしてます。
まるで大学の講義を聴いているようでした🤗
とても勉強になります
ありがとうございます🙏
精神疾患を患った当事者は、何もかもがぐちゃぐちゃになり、それに伴い色んな制約が増えていくので、
社会システムの中で自由、自由意志が狭まっているのは解ります。
そして病気が長引き酷くなると
自由なんてほぼ無いと知ります。
私は何十年も強迫性障害+αで、
仕事をすると直ぐに酷い確認が出て、
仕事中はもちろん帰ってからも寝るまで確認、休日も1日中仕事の確認をするようになり、転職して初日から不安で眠れなくなり、頭の中は仕事の事だけになり、
毎回潰れて、仕事に行けなくなり退職するので精神疾患は甘えではないと思っています。
精神疾患になったことがない人たちに、是非この動画を見ていただきたいです。
人文学の分野まで踏み込んで説明してくれるお医者様は、なかなかいらっしゃらないと思います。丁寧な説明、ありがとうございます。
本当に自分の意思のみで自由に生きるということは、孤独になることのように、私には思えます。人と関わる以上、すべてのことが自分の思い通りにできるわけではない、そんな風に思いますね。
すごく高次元な話をしてますね。全員が理解できることかはわかりませんし、自分もどこまで取り入れられるかはわかりませんが、これを発信することにすごく意味があると思います。
自分と違うもの、自分より弱いもの、社会や常識にそぐわないモノを無意識に嫌って排除してしまうのは人間の本能なんですね。それに加えて"こうあるべき"教育を受けてきたから特に昭和の人間は筋金入り💦You Tubeのおかげで少しずつ皆ありのままでいいんだとやっと理解して来ました😂
その人がただ楽しく自分らしく生きていればいいのだと⤴️
このような視点のお話を視聴できる機会があり、精神疾患になって良かったと思いました。病気になる前の私には想像できない世界でした。ありがとうございます✨
自分で何かを決定しているようで、実際はほとんどのことを決定できていないという視点に驚きました。
アドラー心理学では、自分のことは自分で決められるという主体論の視座だったので。
主体論はともすると自己責任論に陥りがちで、自分で決めたことだから自分が悪いと思い込み苦しくなっていました。
自分の行動に改善の余地がないか内省することも必要だと思いますが、俯瞰的にみたら自分にはどうしようもなかったこともあると思えるようになりました。
自分の母親が根性論の持ち主です。
自分は小さい事でも気になってしまうと不安が持続して気分の落ち込み、胃の痛み、動悸、発汗、発熱とかに陥ります。事実こうなってしまう要因を母に打ち明けても、「なにヘナチョコみたいな事言ってるんだ。」と、こちらは真剣に相談したのに尚更追い詰められた感じになって尚更酷い事になるんです。
今も、自分が生きてきた年齢よりまだ多くの年数を働かなければいけないのか…と考えるだけでもかなり参ってしまっているんです。
母のように大きく構えていられる、小さい事も跳ね除けれる人はいいなと思うのですけれど、どうすればそんな性格になれるんでしょう…。
見た目で(あまり)分からないですからね。。
一線を画しているのだと、健康な方にも考えて頂ければ良いのだけれど、
話聞いていると、その人の延長線でしか考えていなかったり。
その周囲が言う"甘え"の概念を内在化して取り込んでしまうと苦しいだけですね。
患者としては、その一線が体験として見えてるだけに。
今日も、有難うございました。
シェアさせていただきます。
根性論で解決できないこと多いという考えが広まるといいです。
高校野球ですら、もう、根性論ではないですね。
人間ってカワイイタンパク質ですね。
自己理解もそうですが、甘えや根性論を言ってくる人の心理についても知りたいです
自分は甘えかな?と思う理由は、周りにそういう考えの人がいたからというのが大きいのではないでしょうか。
益田先生の話は、普段通う病院の医師からは聞くことはない話で、面白いというか、もっともっと色々知りたいと思います。
今回の甘え、根性論と病気の違いについては、会社や社会では理解されないものですね。
そもそも心の病気は、理解はされませんが…難しいですね。
もっと早くこのRUclipsに出会ってたら、私の人生を大きく変えてくれていたかなぁ!私はもう50代半ばです…
当事者の自分ですら『甘え』や『根性論』で病の事を片付けたかったのは『甘えなけば、根性さえあれば、自分の病も不幸であることもナントカなるのではないか!』という可能性の中で生きていたい、つまり自分の病や不幸は本当はどうすることも出来ないのにそんな現実をどこまでも受け入れ難いか受け入れる能力が弱いか真実を理解する認知が歪んでいるせいかもしれないと思うとちょっと鬱になりそうでツライです…。
根性論の社会なので、こころの病の理解がされません。
キツイ言い方が苦手なんですが、
慣れろとか、
私は、文系なので体育会系の思考は、慣れません。
努力で、克服できるなら、楽です。
かつて、適応障害で復職を、目指しましたが、上司から、主治医にどうしたら治るのか聞いてこいと言われました。
いやいや、治るとかでなく、環境を調整しなさいって言われているのですけど。
放課後等デイサービスでの話なので、ある意味怖いですが。😅
次回も楽しみにしています。
最近、ちょっと歩きづらくなって、調べていたら「ギラン・バレー症候群」や「重症筋無力症」などの難病があることを知りました。
いくら骨が無事でも、筋力や神経細胞に何かあれば、歩くことすらままならなくなるんですね。
知識があれば分かってもらえることもあるけれど、専門のお医者さんに辿り着くことができない人は、身体機能の問題が根底にあったとしても、原因が何かを特定できなければ、気持ちの問題と片付けられ、セルフネグレストのようになってしまう人もいるんじゃないかと思い、怖いなって思いました。
すごく興味深く拝見し、すごく腑に落ちました。精神疾患当事者ですが、先生の動画を拝見するといつもスッと心が軽くなります。いつもありがとうございます。
不登校の子を責める教員たちに、何よりこの事を理解してほしいな、と思っています。
こんにちは。『欲しがりません、勝つまでは。』の影響も引いているかもしれませんね。
自由意志が限られているとはいっても、社会はあたかも自由意志がある前提で動いているような…。極端ですが、自由意志がないから何をしてもいい、犯罪をしてもいいとはならないですよね。
自由意志がないということを受け入れつつ、でも自由意志があるふりをして生きていくことを求められている気がします。うまく落ちどころを見つけるのが難しいです。
先生の話し方はとても親しみがあって優しいですよ。
明らかな精神疾患に陥らずに生きてこれた人にとっては、考える必要が無かったり、興味が無かったりする領域の話を理解してもらわないと精神疾患になった人のことは理解できないんだけど、
精神疾患になったことがない人にとっては病気にそこまでの理解が必要とは思えないし、
看病してやろうとしてるのに延々言い訳がましい。みたいな印象を与えてしまうから何かと難しいんですよね…。
人間理解の話が現状一番正しそうな感じで面白かった。
先生の幅広い知識を学ばせていただき、満たされています。
ボタンの掛け違いの喩えは、とてもわかりやすかったです。
甘えだと思われて、辛い思いは、わたしも経験しました。
もっと世に周知されることを、切に願うばかりです。
ありがとうございました。
動画ありがとうございます。頑張ることを美徳にするんじゃなくて、楽しく暮らすことを美徳にしたいです。だからこちらにあーだこーだ言ってくる人は邪魔。
甘え、根性、出来る範囲、レベルも異なる。人それぞれ、限界も異なりますよね。
意味のある人生ってなんなのかわからないです。
意味を求めようとしてる人がほとんどで、根性論はその意味を求める求め方の一つだと思っています。頑張れば何とかなる筈と言い聞かせて人生に意味づけをしようとする、と言いますか。
特に最近はSNSやメディアで仕事だけでなく、私生活も他人に意味を求められ、意味付けたり、評価している人が多いような気がしてしまいますし、根性論だけじゃない方法が多様化してる気がします。
こうした方がいい、こっちの方が安い、高い。ああした方が豊かで調っている、丁寧に暮らせているとか。みんな人生に意味を求めようと必死と言いますか。それがマウントに繋がって、疲れて壁を作って孤立して、でも人生に意味を求めてまた疲れて…みたいな。
なんかよく分からなくなりました、雑感です。すみません。
自分はがんばれないからダメなんだって何年も責め続けていたので先生の言葉を聞いて少し救われました。
最近は理解されないのは仕方ないなって考えられるようになって少し楽に生活できています
私も人間のことを「ヒト」と捉えて生きているのでなんか私だけじゃなくてほっとしました。
この動画のおかげで自分をこれ以上責めずに済みそうです^ー^。
愛着障害ゆえの自己肯定感の低さ、傷つきやすさ、子どものように過度に愛情を求めて簡単に嫉妬してしまう事、母親代わりの大切な人にずっと理解してもらえず、自分が傷ついた事を話すといつも根性論で返されます。
一番理解して欲しい人にメンタルの弱さが原因だと全否定されると消えてしまいたくなります。
精神論では片付けられない事があると理解出来ない人って一定数いますね。
物理、化学、生物やってると人間も物理の延長線だとミクロマクロで分からされるのでとても共感できました
素晴らしい説明です。☺️
存在を肯定する力を与えるということをきちんと理解させてくださいますね。☺️
今日の動画もとても分かりやすい説明ですね!
それと冷たい感じしないですよ。
ほとんどの人は哲学や脳科学まで関心を持たず自分の経験だけでモノを考えて発言するように見えます
でもほとんどのヒトがそうするってことは、そういう個体が大多数な方がヒトにとって都合が良いということでしょうか
自分は気分障害で退職、通院&カウンセリング通いしてますがある程度回復し今は薬も飲んでおらず、でもなかなか再就職できず障害者枠で就職しました
自分の中では愛着の問題が一番大きいと思ってますが愛着障害の診断がついてるわけでもなく(発達グレーゾーンとは言われました)、健常なのか病気なのかどちらつかずな感じもあり肩身が狭いです
世の中の理解を期待せずに粛々と生きるしかないですかね
先生のように精神病患者のために人生を費やすのも先生の喜びだし私のように生きるためと子供が欲しいという目的をもって生活のために必死になり今は身体が悪くても楽しい事を探して楽しく生きて行くのも生きる目的であると思います。私はよろずの神様や世界にたったひとつの神さまを信じて自分自身を反省したり感謝している事が生きる力になっているのでこのままあの世に行けたら嬉しいし大事な子どもが幸せな人生を送って貰えたら最高だなと思います。
壮絶な過去を1人で耐えた経験が有ってかつ、体が健康な人が自分を投影するから、うつの人が甘えている様にしか見えないのだと思います。
お忙しい中ありがとうございます。
私の孫は小学5年生の時に 発達障害と診断されました。娘の口癖は この子は周りの大人を変えてしまう…でした。娘もよく頑張ってます
ただ 主人には理解できないようで拒絶します。
先生 でも動物 虫 お年寄りにとても優しい子なんですよ!中学生になり全く学校へ行かなくなりました😊 それでも この子と向き合いながら生きて行きます。 動画で一生懸命勉強しております。
お体に気をつけて 私達にたくさんのアドバイスをお願いします。
父は頑張れないという感情が分からないらしく、学校に毎日通えない私は甘えていて、異常らしいです。その思考に染って、自分も全部自分の甘えのせいと思うようになっています。実際、甘えじゃないと言われると本当にすべて病気のせいにして何もしなくなりそうで怖いです。
普通という言葉の罪深さ
最後のまとめがとても有難いです!
動画で説明されたことがここで自分事にすることができました。
意志だけでなく自分の環境や脳、体にも気を配って生きていきたいと思います。
非常に興味深かったです。似たようなことを考えていたので、わかりやすい説明に感動しました。
人間は、文化社会的な影響を受けている、脳の影響を受けている、そして時に病気の影響を受ける。そのため、自由意志はかなり制約を受けていて、甘えや根性で片付けられるものではない。要約するとこんなところでしょうか。
理論的・構造的な観点から「甘え・根性論」がいかに精神疾患者に不適切な表現なのかを説明していただき、ありがとうございます。
ただ、個人的には理解するのが難しい内容でした^^;
私自身、精神疾患持ちで精神科看護に携わっていましたが、「甘えている」と感じる患者さんもいました。それは、その人の能力をアセスメントした上で「やろうと思えばできること」なのに自分でせず、すぐに人(看護師)にやってもらおうとする姿勢を「甘え」だと感じていましたね。
ただ、精神状態が酷くなり病院という場所自体に拒否反応が出てきて休職→退職&療養を経て、体力がなくなった今では長時間労働ができず、以前のように夜勤をやろうもんなら最低でも1週間は体調不良になるレベルで頑張れなくなりました。しかも病院に入ること自体が無理になりました。
この状態を理解していない周囲の人には、「高時給だから、バイトで夜勤募集してる病院があるから応募したら」とか言われたり、看護師派遣会社の人に、断っても「急かさないんで!3ヶ月4ヶ月経って復職支援した方もいるんで!で、どんな条件で仕事お探しですか?」と、その場で長々と次の仕事の話をされて「あ、この人私の状態理解してないな」と感じたこともあります。
逆に、助言どおりの働き方をしていないことで、私は周囲の人に「甘えている」と思われているのかも知れません。
『寝てばかり。短時間のバイトしかしていない。でも、スマホは触れるしご飯も食べれる。』
…まぁ、甘えと言えば甘えとも取れるかなぁ…。
健康な時は根性論で会社や社会に働かされてた部分がありますし、不条理ななかで心が壊れそうになりながら踏ん張っていたので、他人には「心病んだからって甘えんなよ」と言いたくなる気持ちも分からなくもないんですよね。
根性論でなんとかしろ!甘えるな!という人のほうが、根性なかったり、甘えていることに気づかないと思う。深く考えていない気がする。
42歳女です。
長年、発達障害と考えられる5歳年下の後輩男性に振り回されてきています。私には
カサンドラの症状がありました。
自己中で好き勝手に動いてなんでも自分の思う通りじゃないとキレます。
上司やさらに上の上司に行っても伝わりません。
私が職場を辞めねばならないのか、悩んでいます。
大きなミスをしなければ、発達障害の人の方が職場でイキイキと大きな声出して好きな仕事をやっていける。理不尽さを感じます。
自分と息子の事を当てはめながら考えてました。息子は。発達障害です。学校は息子の特性が理解されず、甘えや根性論で心が折れてしまい。2次障害になりました。内在化でうつ病にトラウマにもなり、不登校も経験済。今もクラスの中には入れません。発達障はちょっと健常者とは違い、物事の見方感じ方が少し違いがあります。少数派なんですが文化社会から見ると多数派で考えられてしまい。甘えや根性論に見えてしまう。学校も含め社会では、ズレの違いを想像してもらうのは想像しにくい、しづらいのかもしれません。理解して下さい。と行っても、社会は理解のしにくさ、理解してない人に理解してもらおうとするのは困難さがありました。自由意志だけだと甘えや根性論ですが人は社会的影響を受けているのに、そこが抜けている。だから、理解してもらえないのかな?と思います。
発達障害から虹的被害で20年前に統合失調症と診断され、今は三次的被害で慢性疼痛になっています。他人に理解されなくても家族が先生のこの動画を進んでみてくれるような人達だったら、もう少し楽に生きれるかもしれません…愚痴で大変申し訳ございません。
「生きてるだけで奇跡」本当にそうなんですよね。仏法にもそれが説かれていて、さらに人間に生まれることの奇跡も表されています。「生きている奇跡」を人々が本当に理解できたら、自分にも人にももっと優しくなれるのになぁと思います🤗
ありがとうございます。励まされます。
とても興味深いお話でした。
自由意志の否定に関しては、『自由意志の向こう側』(木島泰三)が面白かったので、オススメです。
宇宙からみた地球の存在意義に等しいとする見方、なるほどです‼️
個人的にどう意味付けるかの前に、そもそも生命体、種、など、命そのもの、の存在意義と同じですね‼️
ああ、深いです。
自分での意味付け以上に、たんなる「存在」として、すでに意味があったのですね‼️
どんどん視野を拡大していくと、いろいろなことが見えてくるのですね。
ありがとうございました。
先生にいつも助けられています
初めてコメントをさせていただきます
色々動画を見させていただいて自分は病んでいるという事に気付きました。
今の自分は職もお金もなく周りに比べて劣っているし生きる価値も楽しさもわからない状況です。何かを頑張らなければと思い行動しても何事も中途半端で自分も心底嫌になります。
子供が寝たあと見れるので字幕ありがたいです
ちょっと変わった子、と言われて育った。自分からは24時間逃げられないんだから、離れれば関係なくなる他の人にそう言われてもなぁ、と思ってた。自分がそうなのは、自分が選んでやってるわけじゃない
患者の状況を甘えというのは不適切、とはっきり言ってくれて、心強い
どうして?と思ってきたことに、病気の診断名がつくことで、自分を知る、納得でもあります。あぁ、そうだったんだ
LGBTQのお話分かりやすかったです。LGBTQと言うのは頭では理解できても、その人たちの世界の見え方、考え方までは実感できないなと思っていたので。
同じ人ですが、精神疾患の方を受け入れることと、本当の意味での理解には差がある気がします。
私は超文系なので、理系のスペシャリストの先生のお話は難しかったですが、とても興味深かったです。自分が少しずつ精神疾患が治ってきて、他の精神疾患者の気持ちが分かりにくくなってきていたのですが、自分の考えがとても浅はかだったんだなと気が付くことができました。ありがとうございました。また、他の動画も観て勉強させて頂きます。
途中まで話についていけませんでしたが、動画残り1分でまとめて頂いたので理解できました。
とても勉強になりました
先生こんにちは。いつも動画を拝見しています。
私も先生と同じ意見を持っていて、この地球上に人間として産まれることできる人は限られているし、五体満足で生きていられる、しかも病気があれどまだ生きることが出来ているってすごいことだと思います。
私も人間の本能として、生殖機能や食べる事、寝ることがあるのだと思いますし、社会に出るとストレスの影響から不眠や体の不調が起きるように感じました。
この世に法律というものがなくなったら、言い方は悪いですが裸体でそこらへんを歩き回る人や野グソをする人が出てくると思いますから、やはり自由意志と言っても限りがあるように感じられますし、それが今の世の中の常識的な模範でもあるな……と。
周りの人になるべく迷惑をかけない、平和的に過ごす事が基本であるように思いました。
恋愛、結婚についても今の日本社会的に保証金がある訳でもないですし、かといって一生孤独で生きることもなく。
社会圧によって、生きる価値のあるなしにブレがあるのかなぁ。と思いました。
圧力をかけてくる人の言い分が全て正しいわけでもないですし、こちら側の主張が全て正しいわけでもなく、折り合いをつけられるといいんですけどね……。なかなかそうはいかないものですね。
人間の自由意志について語ると、荒涼で寂しい地平の話になってしまいますよね。そういう視点から精神疾患を捉えたことがあまり無かったので新鮮でした。
いや・・深いな今回は
ひじょうに興味深い話でした。
いつも有難うございます。
ひとひねり 修飾
というワードが はっきりとは理解できませんでしたが、
表現方法としてぴったりな気もしました。
まさに、私が発達障害でパートナーに「結局は甘えでしょ?」「根性だすのはもっと大事だと思う」と言われて、自分でそうなのかな?とか、どう伝えていいのか分からず苦しんでいました。
この動画を一緒に見てみようと思います。
自分が困っている、という話を大きな構造とか人間の仕組みで話すのは、何か自分が責任を負わない思考のように考えているかもしれません。でも本当は「そう考えてはいけない」と思ってしまうこと自体が、構造に起因しているものでもあります。気張りすぎずに許されたい気持ちがあります。
常に、甘えている!みんな頑張っているんだ!自分だけが辛いアピールするな!と言われてきました。他の人に追いつけない、皆と同じ行動が取れないことを、自分の能力が低く、やる気がないんだと責められ続け、自己肯定能力がとても低くなっていたので、この動画と出会えてたしゆんてさん、ってとってもよかったど麺ナサイ 。 ごめんなさい、またこんらんしてます。ごめんなさい、
周り人に、話ししててもうつ病とは思わないんだけど。、とか、本当に病気なの?っと言うニュアンスで言われるたびに自分は甘えなんじゃないかとなって自傷行為等に繋がってしまいます。
哲学的な話しですね。
8割位分かるかな? でも
難しいですね。
お医者様を尊敬しなさい
とも聖書に書いてあります。
ありがとうございます🎉
私の思春期の子は高機能自閉症、学習障害、PTSD、不安障害、鬱などで不登校になり3年。この年月をかけてやっと最近自分の心の内側を言葉で表現できるように回復してきました。
父親(私の前夫)は家庭内モラハラが凄まじく、子供たちを(私も')深く傷つけてきました。
彼は、正論や根性論が全てのような人で結婚していた当初から子育てでは意見の相違がたくさんありました。
最近、家族でお世話になっている神経心理学者の先生に言われたのですが、
「お母さんがこうやってお子さんのペースでの療養をしているから、深刻な事態、例えば多重人格や自傷行為など防げているんですよ。自信を持ってください!」
とても嬉しく励みに思えたのですが、やはり前夫の熱狂的な根性論を唱えられると自分のやっていることへの自信が揺らぎます。
そんなユラユラしていた時に松田先生のこの動画。
ありがたいです。本当に!😭
先生の動画、とても勉強になります。
以前の動画で紹介していただいた本、難しい内容てはありますが、生きるとは、人間とは、など考える上で、とても勉強になります。
なぜ、生きるのか理由が見出だせないなか、『奇跡』と受け止めると、命は大切なのだと安心感を得ます。
ドクターは、そのようにおっしゃっるかたが多いように思います。
日々、命と真正面から向き合うお仕事だからでしょうか。
これからも、先生の知識を教えてください。
よろしくお願いいたします。
家族は、ホントに悩みますね。
親や兄妹、個々の思考がありますし
精神科のドクターは、患者の親には
話を聞かないんですよね。
聞きたいことが山ほど有ります。
自分が精神科の受診を考えます🤔
益田先生のように精神疾患の事を理解して下さってる先生ばかりだといいな〜って思いました。
初めて先生の動画を拝見した時は先生って冷たい感じの方なのかな…って思ったけど、色んな動画を観て先生は優しくて時には厳しく聞こえる事もおっしゃるけど、それは精神疾患で苦しんでる人が少しでも今の状態よりも良くなるように言って下さってるんだな〜って思いました🤗
前にどなたかもおっしゃってましたが、益田先生の見た目も優しそうだしサイコパスなんかじゃないですよ✨
最近自分は甘えてるんじゃないかと悩んでいたので、励みになりました。
関係ないかもしれませんが、やらなければいけない事なのか、やりたくてやっている事なのかわからなくなります。